2018年02月18日

読後感想 「なぜコンピュータの画像はリアルに見えるのか」 梅津 信幸 (著)

テレビやスマホを日々眺めている現代人はコンピュータが処理する画像を毎日必ず目にしているはずです。
しかし、実際にコンピュータはどうやって画像を処理しているかとかどんな処理を行っているかを知っている人は少ないと思います。
本書は素人にもわかりやすくコンピュータが行う画像処理につて解説しています。
コンピュータグラフィックスや画像処理の解説について今まで読んだ本の中で一番わかりやすかったです。
posted by ぼようち at 18:02| 東京 ☀| Comment(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読後感想「不安な個人、立ちすくむ国家」 経産省若手プロジェクト (著)

もともとはWEB上で公開された資料が話題になりその資料に対する反響やそれを題材に解剖学の養老さん富山さん、東さんなどのいわゆる知識人との対話がまとめられて書籍化されたものです。
さらにこのプロジェクトに携わった経済産業省の若手たちへの軽めのインタビューが載せられいてます。
私が率直に感じた感想は、確かに若い役人たちは日本の将来を真剣に憂いているし、勉強もし、時間も使って考えているということは伝わったが、何か資料を見ても他人事のような感じが漂う。
具体的にどの部分かというのはわからないが、そう思う大きな理由はこれを書いた官僚たちが自分たちは安全で安心できる場所にいるからではないかと思います。
小さいころから受験などいろいろと努力はしてきただろうがそれはある種非常に恵まれていてそんな環境で育ち、さらにキャリア公務員という地位も社会的信頼も得られる立場に身を置いて、定年までくいっぱぐれることは絶対にないと保証され、さらに老後もその地位にふさわしいポジションが与えれらる可能性が高いし、共済年金も少なくとも生活するには十分が額を死ぬまでもらえるというわけなので、個人としての危機感が全く感じられないからだろうか。
このレポートが例えば外資に買収されるかも、倒産するかもっていうシャープの社員から出てくれば全く同じ内容でももっと響いたかもしれないなと思います。
結局、いま国民は公務員に対してこういうレポートを書いたり天下国家を論じたりすることは望んでいないのではないかと思いますね。
それは政治家がやるべきことだし、お役所は経済産業省も含めて実務家に徹して、やるべきことやらなければならないこと法律に定められたことを間違いなく正しく実行することが仕事のすべてだと思います。
そう思うと、国家公務員のキャリア制度というのはもう必要ないかなと思います。
キャリアに相当する人、役所の幹部は皆、政治任用で任期付きでいいのではないかなと、本書を読みながら感じました。
役人の方には厳しい言い方になりますが、そこまで考えて天下国家を論じてもらわないと響かないですね。
posted by ぼようち at 17:39| 東京 ☀| Comment(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

読後感想「神童は大人になってどうなったのか」 小林 哲夫/著 太田出版

タイトルにひかれて手に取ってみました。
神童という響きには何か神秘的なニュアンスを感じますし、子供のころの限られた時期に信じられないほどの能力を発揮するが、その能力は大人になると無くなってしまうということもよく言われます。
本書でいう神童とは主に受験においてものすごい結果を残した人、つまり学校の勉強面において抜きんでた能力を発揮できた人を紹介しています。
逆に言えば、子供のころのすごい才能というのは学校の勉強くらいでしか測れないともいえると思います。
そういう神童が大人になるとどうなってしまったかというのが本書の内容ですが、当然ながら成功する人もいれば落ちぶれる人もいます。その中で、世間に名前を知られていたり目立った結果を出した人が紹介されています。
ただし、今成功してるかどうかの基準が著者の考え方を強く反映していることが読んでいてどうも気になり、あまり楽しめませんでした。
神童ってどんな人だろうって興味ある人にお勧めかと思ったのですが、そこがちょっと残念です。

posted by ぼようち at 00:47| 東京 ☀| Comment(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月29日

読後感想 「大人の自閉スペクトラム症 他の人とは「違う」特徴との向き合い方 」 SB新書 備瀬 哲弘/著

ここ数年、一見何事もなく生活しているように見える大人にも発達障害が隠れいていて、そのために本人はものすごく生きづらく感じているということが分かってきました。
それが、本書のテーマになっている大人の自閉スペクトラムというものです。
スペクトラムとは様々な段階が連続的に存在していてどこからが異常でどこからが正常とはっきりと線引きできないという意味です。
例えば、子供のころやたらと先生に怒られたとか一見友達がいるようでも、校外学習ではみんなグループにすぐになれるのに自分は頼んでどこかに入れてもらうことが多いなど思い当たることはありませんか?
そして今仕事をしながら生きづらさを感じていませんか?それは実は自閉症スペクトラムが原因かもしれません。
本書には具体的な事例がたくさん載っていますので、それを読めば実際にどうゆう症状がでているのかがわかります。
とても読みやすく、そして具体的ですのでひょっとして自分もそうかもと思っている方は一度読んでみることをお勧めします。


posted by ぼようち at 23:58| 東京 ☁| Comment(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

読後感想 「数学入門」 (ちくま新書) 小島 寛之 (著)

数学を学びなおすのにお勧めです。
一見簡単な内容に見えますが、高校の数学から大学で学ぶ抽象数学への橋渡しをする稀有な入門書だと思います。
手を動かす本格的な数学書に行く前にこの本を読んでおけば、自分がどこに進もうとしているのかよくわかりスムーズに数学へとどっぷりつかることができます。
また、そこまで数学を学ぼうと思っていなくてもエンジニアや普段少しでも数学的なものに接する仕事をしている方が教養として知っておくと仕事の幅と深さが広がると思います。

posted by ぼようち at 20:38| 東京 ☀| Comment(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

映画 「君の名は」

遅ればせながらテレビ放映版を見ました。
とても評判の映画でしたのでずっと見たいと思っていましたが、期待通りの作品でした。
アニメーションなのですが光と影の表現がとてもきれいで、立体感があり澄んだ映像に引き込まれました。
ストーリーもさわやかでかつハラハラドキドキと若い感性の清々しさを味わうことができ、終わり方も気持ちよくて見た後に幸せな気持ちになる映画でした。
あくまで男性視点からのストーリーであり、中年おじさんに実は一番受けるのではないかと思いました。
中年おじさんのロマンを映像化しましたね。高校生の男の子には理解できない部分も多いかと思いました。
そういう意味では、高校生から大学生で1度みて40、50代でもう一度見ると自分の心の変化がわかって
面白いかと思います。

女性はどういう感想を持つのでしょうか。


posted by ぼようち at 13:33| 東京 ☀| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

映画 「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」

今誰の手の中にもあるスマホも全ての始まりはチューリングマシーンと呼ばれるアランチューリングのアイデアからスタートしたのですね。
彼は第2次大戦中のドイツ軍の暗号解読貢献したのですが、暗号解読という機密ゆえに50年以上もその偉業をたたえられることもなくむしろあまり幸せとは言えない数奇な人生を歩み最後は自ら命を絶つという悲し結果になったようです。
現代に生きていてこのスマホを見たら彼はどんなに驚くでしょうか。
きっと寝ずに触り続けるのではないかと思います。

posted by ぼようち at 19:15| 東京 ☀| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

読後感想 「トコトンやさしい電磁気の本」 B&Tブックス 今日からモノ知りシリーズ 面谷 信/著 日刊工業新聞社

文科系出身の人が読むにはちょっと難しいかもしれないですが、理科系出身で昔電磁気習ったんだけど忘れたな〜というエンジニアの方なら、理解できる内容です。
細かく式を追わなくても式の言わんとすることが物理現象とどのように関係しているかを説明しているので教養として読むのもいいですし、業務の中で電磁気が必要な場合も初めに軽めの本書からスタートすれば次の理解が早いと思います。


posted by ぼようち at 15:54| 東京 ☀| Comment(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月27日

映画「13デイズ」

キューバ危機の際のアメリカ政府中枢の動きを描いた映画です。
実際に大統領が映画の中のように意思決定をしたかどうかはわかりませんが、もしキューバ危機が今の
トランプ大統領の時に起きたら核戦争になっていたかもしれないと思うと冗談じゃなく恐ろしく思いました。
posted by ぼようち at 14:51| 東京 ☁| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画「陰陽師」

映像が美しく怪しい感じも好きです。
また晴明神社に行こうと思いました。

posted by ぼようち at 14:48| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする