2016年09月20日

「コンピューター&テクノロジー解体新書 ビジュアル版」 ロン・ホワイト (著), Ron White (著), トップスタジオ (翻訳)

イラストも美しく、コンピュータのハード・ソフトやその関連技術に関してわかりやすく解説されています。
中高生が読んでもわかるような平易な解説で、とっつきにくいコンピュータの動作原理について説明されています。
それぞれのテーマについて見開きで完結するように書かれていますので、気になったテーマをパラパラと見ているだけで、楽しくなる本です。

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2016年09月13日

「君はどこにでも行ける」  堀江貴文 (著)

ホリエモンが世界を旅行してその国が一体今どんな状態で、これからどうなっていくかを堀江さんの視点から紹介しています。
特に発展の著しいアジアを見て、日本はもうかつてのアジアの先進国でアジア一番のお金持ちではないというのを認識したそうです。
時事そうですし、日本国内においても格差は広がっています。格差と言っても経済的なものではなく、情報であったり情報の受け取り方、海外に対する考え方の格差が大きく広がっているように思います。
本書の最後の方に、命に比べたら金なんかいくら削ってもいいのだという記述がありますが、どんな富裕層でも命は買えない、伸ばすこともできない、だからこそ価値があるんだという考え方がありホリエモンらしいし、世界の富豪たちはおそらくこういう考え方をしているんだろうなと思います。
この考え方には賛同する部分もあるし、ホリエモンのようにすぱっと割り切って語れない自分もいます。
もう一つ、最後の方に「イヤなことを我慢して努力している」人が評価される時代は終わりだという記述は、大いに賛同します。
ですが残何ながら今でもこういう考え方の人は多いし、この価値観を押し付けあって疲弊しているのが今の日本なんじゃないでしょうか。


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2016年09月06日

「その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本」 宇多川 久美子 (著)

この本は、非常に気を付けたほうがいいと思います。
どういうことかというと、一見真実にみえることやそれらしいことがちりばめられていますが、
よく読むと科学を学んだ人らしくない非科学的な記述や医療を否定するような記述が沢山あるからです。
例えば、頭痛に関する記述で解熱鎮痛剤を常用していると頭痛がひどくなるということが書いてあり、それは薬物依存性の頭痛として医学の世界でも認められている正しい記述ですが、頭痛から解放されたいなら薬を手放すことですと決めつけて書いてあるのでこれを読んでほんとに自分の自己判断で頭痛薬を手放してしまう人がいるとすると問題です。
きちんと医師の指導の下に薬を減らすなり、別の薬に変更するのが正しいやり方です。
偏頭痛などでは、きちんと頭痛を押さえることが将来の脳の血管のトラブルを防ぐ効果があるという論文も発表されています。
この本のいたるところに、石油からできたものは悪で自然由来のものはいいものという記述がありますが、これもおかしな話ですよね。
なぜなら石油だって究極的には自然由来なわけですし、自然由来でもものすごい毒物も、危険なものもたくさんあります。
精製された成分を言わずに原料だけで危険だとか安全っていう判断は科学的とはいえません。
ピロリ菌についても除菌することのデメリットをことさら強調しているように見えますが、除菌が必要かどうかは医師の判断に従うべきでしょう。
ピロリ菌除菌は保険適用にもなっていますし、効果があると認められる場合には受けるべきでしょう。
薬には副作用がつきもの、それは正しいですが、それにもまして薬に効果を期待するために服用するのですからむやみやたらと薬は悪で、なるべく飲まない方がいいという判断はおかしいでしょう。
何度も書きますが、きちんと医師の診断を受けて医師の指導のもとで服用することが最も重要ですね。
この本の著者と医師とどちらを信じますかと言われれば私は医師を信じます。(もちろん盲目的に医師を信じるというわけではありません。)
最後のダメ押しですが、206ページの「植物や動物の生命をいただくことで、自らの生命エネルギーを高めることができます。」って全く意味がわかりません。
生命エネルギーっていったいなんなのでしょうか? 科学的な言葉とは思えませんし、意味が理解できて説明できる人はいるのでしょうか?
以上のようにこの本は害になる部分が結構ありますので、お気を付けください。
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2016年08月22日

読後感想「気象予報士・予報官になるには (なるにはBOOKS)」

なるにはBOOKSシリーズは、いろんな職業のことがわかりやすく書いてありサクッと読めるので好きです。
今回は気象業界の様子がよくわかりました。
気象予報がお金になるのは難しく、公務員として働くのが一番いい道だということがわかります。
気象庁に入るのがベストのようですがそもそも採用が少なそうですし、入ってからも転勤も多く24時間365日働くというハードな仕事なようです。
台風や地震の時など気象庁の記者会見が夜中でも開かれていますが、職場のすぐそばに住んでいるのでしょう。
気象庁以外では自衛隊の気象部門という道もあるようですが、こちらも希望通りに配属されるかどうかはわからないですし、そもそも自衛隊という組織に属するということに対してのハードルもあります。
民間気象会社もあるのですが、どうやらなかなか利益が得られないみたいであからさまには書いてませんが結構ブラックな業界ではないかと思いました。
実際、千葉のとある気象会社で過労死が問題になったこともあるようです。
いずれにせよ空が好き気象が好きで好きでたまらないという人じゃないと務まらない仕事だと思います。

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2016年08月20日

テレビ「ドラマ 新春時代劇 信長燃ゆ」

少年隊の東山さんが信長役のドラマです。
信長があと一歩で天下を取るというとこrで、なぜ本能寺の変が起きたのか。
それを朝廷、公家たちの陰謀として描いたドラマです。
国家の既得権益を根本からひっくり返すようなことをやろうとした信長、それは
を国家の危機、自分たちの危機と感じた公家が裏から手をまわして謀反を起こさせたという
わけです。
真の信長の姿というのはいったいどんな人だったのか、現代に生きていれば意外と普通のサラリーマンだったのかも、
なんて考えながら見ました。



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2016年08月14日

映画「ファイナル・カウントダウン」

空母がタイムスリップするというSF映画ですが、SF要素よりは戦闘機や空母を見るのが好きな人のための映画です。
真珠湾攻撃前にタイムスリップした現代の空母がその時代で何をするのか、歴史を変えることによる矛盾はどうなるのか、それはこの映画を見てからのお楽しみです。

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読後感想「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」

日々の生活、仕事の中で生きづらい、しんどいと感じることが多いです。
それを世の中や社会や国の責任にするのは簡単ですが、それが原因だとわかっても自分の生きづらさは変わるでしょうか。
アドラー心理学によると、人間は環境や過去の出来事の犠牲者ではなく自ら運命を創造する力がある、ということです。
今この瞬間から自分を変えることができる。
なんと勇気づけられる言葉でしょうか。
私が最近アドラーの本を読む理由は、自分を変えていきたいからです。
本書は、今まで読んだアドラー本の中で一番わかりやすく、読みやすかったです。
まずこの本からアドラーに接して、そこから深い内容の本に進むとスムーズにアドラー心理学を理解できると思います。
posted by ぼようち at 12:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月31日

読後感想「科学者は戦争で何をしたか」  益川 敏英 (著)

タイトルから第1次、2次世界大戦での科学と戦争の話しかと思いましたが、いい意味でその予想は外れ今現在の科学者と軍事技術に関しての益川さんの懸念、危機感をストレートに表現しているのが本書です。
もちろん大戦での科学者の戦争へのかかわりについても多くのページを割いていますが、あの戦争で何が行われたか、その結果どうなったかを知ることで、今現在を生きる科学者が持つべき危機感をあぶりだしています。
ノーベル賞を取ってもなお最先端の理論物理を研究し続ける益川さんだからこそ科学者というものが何を考えどのように行動するのかということを理解しつくし、そのうえで現在の科学者の置かれている状況をから科学の結果が軍事へと使われる危険に警鐘ならしています。
益川さんのように強くなれない自分を恥じる気持ちを持ったと同時に、これからの行動を変えていけばいいという強い気持ちも同時に持つことができました。
私も科学や技術にかかわるはしくれとして、深く考えさせられました。

posted by ぼようち at 18:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月28日

読後感想「金持ち父さんの学校では教えてくれないお金の秘密」 ロバート・キヨサキ (著)

著者はあの金持ちお父さん貧乏お父さんのロバートキヨサキさんです。内容は、金持ちお父さんの本で主張していることと同じで、お金をどうやって投資に回して、お金がお金を稼ぐ状態を作るかという内容です。
さんざん言われつくしていることですが、これを日本でやるとなるとかなりハードルが高いです。
不動産に投資して資金を回収してというところを、サラリーマンが中途半端にまねをしてワンルームマンション投資なんてして失敗し借金だけが残って二度と這い上がれなくなったなんて話は山ほど転がっています。
今の日本で金持ちお父さんになるには、夫婦共働きで両方とも公務員というのが最強のような気がします。
仕事はそれほどハードでもなく、定年後は名誉職的な楽で給料のよい仕事に天下れることもできますし、共済組合年金は一般の民間企業よりかなり多く、夫婦合わせれば手取りで月50万は超えるでしょう。
これこそまさに、キヨサキさんの言う不労所得と言えるでしょう。しかも公務員ならだれからも尊敬されますし。
と、あまりに公務員をほめすぎましたが、もちろんタイプにもよりますが日本人に一番多い、新しいことは苦手だけれどまじめにこつこつと決められたことをこなしていくというタイプの方にはおすすめは公務員ということです。
グローバル化とか世界に出るとか言いますが、そんなことしたい人ってごく一部だし、口では言っても本音ではだれでも日本で平穏に穏やかに暮らしたいと思っていると思います。
おっと、読後感想から話がずれました。本書は金持ちお父さんの本を読んでいる方にはおすすめしませんが、まだ読んでいない方にはおすすめです。


posted by ぼようち at 22:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月07日

読後感想「現役東大生が知っている生物のトリビア 東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST」

ポップで軽いタイトルと表紙ですが、内容はかなり本格的です。
題材自体は身近でわかりやすく、解説もわかりやすいです。え、そうだったんだという知識を平易に解説しているのですが、さらに詳しく知りたい方むけに詳しい解説もあります。
この解説を読まなくても楽しめますが、専門的な知識を持っている方なら詳しい解説でさらに満足できます。


posted by ぼようち at 00:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする