カーツワイルという人は、一般にはあまり有名ではないですが、
コンピューター関係の技術者の中では、かなり有名です。
特に、技術が進歩するとコンピュータが、人間の脳を超える日が来ると
予想し、それが意外に早く訪れると言っています。
つまり、技術が指数関数的に加速することにより、それまで
あり得ないと考えられてきた、真の意味での人間のように考えるコンピュータが
できるということです。
ところで、カーツワイルはアメリカで発明家として有名らしいですが、
日本では発明家というと、ちょっとおかしな人、ガラクタのようなものを
考える面白いおじさんというイメージがありますが、どうやらアメリカでは、
発明家というのは、かっこいい職業(?)のようです。
この本をよんで、言うだけならこんなこと誰でも言えるよね、と感じて
しまいましたが、言ってないのでただのひがみかもしれません。
おすすめ度: ★★★ (★:0〜5):対談を文字に起こしたものなので読みやすいです
posted by ぼようち at 00:30| 東京 ☁|
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