いままで介護や認知症について何のかかわりもない生活を送っていて私が急に介護やら認知症の介護について直面して自分の知識のなさを痛感しました。
まずは何でもいいからわかりやすい本を一冊読んでみようと思い、以下の本を手にしました。
「認知症で使えるサービスしくみお金のことがわかる本」
この本を読んで得た知識;
認知症介護に直面した時にどこに相談すればいいのか?
BPSDという言葉について
全ての都道府県には認知症疾患医療センターがあること
認知症サポート医のこと
要介護認定について
認知症の人と家族の会の電話相談というのがあるということ
ケアマネジャーの探し方
2018年4月から全市町村で認知症初期集中支援開始がはじまったこと
小規模多機能型居宅介護とはどんなサービスか
認知症対応型デイサービスというものがある
泊まりに対応した専門のサービスもある
特養ホームなど施設での認知症ケアは
病院に入院したときの認知症ケアは
認知症サポートとは
認知症カフェというものがる
急に家族が外泊する場合の選択肢
介護保険サービスにかかる費用
介護にはお金の心配がありますが、それについては次の本の後半に詳しい料金の説明や帰ってくるお金のことなどがかいてありました。
「これで安心!入院・介護のお金 知らないと損する48のこと」
手元に置いておけばお金で心配になった時に役に立ちそう。
申請しないと帰ってこないお金もたくさんあります。知らないと損することが多いですので要注意です。
2019年01月07日
2019年01月01日
松浦晋也さんの「母さんごめん」という本
松浦晋也さんの「母さんごめん」という本を読み、その中で記録しておこうと思った部分を抜き出しました。
この本は親の認知症介護に関わっている人にとって、共感する部部も多く、とても参考になります。
特別養護老人ホームはかつては要介護1でも入所できたが今は要介護3以上でないと入所できない。
広域型と地域密着型があり広域型はどこに住民票があっても入居可能。
ショートステイは老人専用の宿泊施設で、数日から数週間までの宿泊が可能。一泊5000円前後で利用できる。
認知症ではないかと思った時、まずは地域包括支援センターに相談するのがよい。
認知症にかかった人に何かできると考えない方がいい。
現状では認知症は治ることがなく、症状は時間と共に悪化し続ける。
認知症の人よりは介護する人に対して何か支援をできるかどうかと考えたほうがよい。
「死ねばいいのに」という独り言が出るようになった。
壮絶な介護の実態とと、それでもあきらめずに介護を続けそしてギリギリのところまで追い込まれながらそれでも逃げることができない介護の現場が手に取るように記述されています。
この本の内容は、決して特殊なことではなく年老いた親を持つ人ならだれでも直面しうることです。
この本は親の認知症介護に関わっている人にとって、共感する部部も多く、とても参考になります。
特別養護老人ホームはかつては要介護1でも入所できたが今は要介護3以上でないと入所できない。
広域型と地域密着型があり広域型はどこに住民票があっても入居可能。
ショートステイは老人専用の宿泊施設で、数日から数週間までの宿泊が可能。一泊5000円前後で利用できる。
認知症ではないかと思った時、まずは地域包括支援センターに相談するのがよい。
認知症にかかった人に何かできると考えない方がいい。
現状では認知症は治ることがなく、症状は時間と共に悪化し続ける。
認知症の人よりは介護する人に対して何か支援をできるかどうかと考えたほうがよい。
「死ねばいいのに」という独り言が出るようになった。
壮絶な介護の実態とと、それでもあきらめずに介護を続けそしてギリギリのところまで追い込まれながらそれでも逃げることができない介護の現場が手に取るように記述されています。
この本の内容は、決して特殊なことではなく年老いた親を持つ人ならだれでも直面しうることです。
介護ブログについて
最近、このブログのテーマのトップに介護という言葉を入れました。
今までは、テレビのことや映画や読書のことを自分の記録のために短く書いていましたが、高齢の両親の介護問題が急に出て来ました。
どのような背景でどのような介護を行っているかについて、自分の記憶の記録のためにも介護について書くことにしました。
私は50歳近い男性でフルタイムで働くサラリーマンです。
両親は母は82歳、父は80歳で、二人暮らしをしています。
私は家族と共に両親とは離れて暮らしており、田舎には妹が両親と車で20分くらいのところに暮らしています。
父は13年ほどまえに食道がんを患いましたが(それについてはこのブログに記録あります)、奇跡的に完治し今までは再発もなく過ごしてきました。
母は、3年ほど前からうつのような症状が出始めました。
当時、母と親しくしていた人が亡くなり母もごく初期の胃がんが見つかったりしたので、そのせいで気持ちが落ち込んでうつの症状が出たのかもしれないという程度に考えていました。
心療内科に通ったようですが、遠くに住んでいたこともあり詳しい診察結果を知ることもなく最近まで過ごしてきました。
その母が、ごく最近認知症ではないかと気づくことがあり、二日ほど実家に帰って一緒に過ごしてこれは間違いなく認知症だと確信しました。
そこから、私の介護への取り組みがスタートしました。
以上が、なぜ、介護ブログを書き始めたかの簡単な紹介です。
これからもう少し詳しく書いていこうと思います。
今までは、テレビのことや映画や読書のことを自分の記録のために短く書いていましたが、高齢の両親の介護問題が急に出て来ました。
どのような背景でどのような介護を行っているかについて、自分の記憶の記録のためにも介護について書くことにしました。
私は50歳近い男性でフルタイムで働くサラリーマンです。
両親は母は82歳、父は80歳で、二人暮らしをしています。
私は家族と共に両親とは離れて暮らしており、田舎には妹が両親と車で20分くらいのところに暮らしています。
父は13年ほどまえに食道がんを患いましたが(それについてはこのブログに記録あります)、奇跡的に完治し今までは再発もなく過ごしてきました。
母は、3年ほど前からうつのような症状が出始めました。
当時、母と親しくしていた人が亡くなり母もごく初期の胃がんが見つかったりしたので、そのせいで気持ちが落ち込んでうつの症状が出たのかもしれないという程度に考えていました。
心療内科に通ったようですが、遠くに住んでいたこともあり詳しい診察結果を知ることもなく最近まで過ごしてきました。
その母が、ごく最近認知症ではないかと気づくことがあり、二日ほど実家に帰って一緒に過ごしてこれは間違いなく認知症だと確信しました。
そこから、私の介護への取り組みがスタートしました。
以上が、なぜ、介護ブログを書き始めたかの簡単な紹介です。
これからもう少し詳しく書いていこうと思います。